
インプラントの歴史を知ろう!
インプラント治療の救世主“チタン“
インプラントという言葉は“人口臓器を埋め込む“という意味の英語(implant)で、特に歯科におけるインプラントは、デンタル・インプラントと言われていますが、一般的にはインプラントと略され、失われた歯を人工的に作って体内に埋め込み、機能を回復させる治療方法です。
デンタル・インプラントの歴史は古く、紀元前のエジプトやマヤ文明期にまで遡ることができ、材料として象牙や貴金属、貝殻などが使われていました。
その後、1910年代に臨床に登場したインプラント治療は1940年代までに様々な材質や術式の変化を遂げましたが、経過も悪く、失った歯を取り戻す為の有効な治療法方ではなかったのです。
インプラント治療が現在のように普及することが出来たのは、1952年に骨とチタンが結合することが偶然に発見されてからでした。
私たち人間にとって”食べる“ということは、生命の維持に直結する事柄です。”食べる“為の”歯“を失った時、生命の維持の為にこのような治療法が古代から行われてきたことは自然なことだといえるでしょう。失った歯を手に入れ、いかに自然に、より美しくという欲求が、現代のインプラント歯科技術の発達には不可欠だったといえます。
