
インプラントの素材を知ろう!
チタン・インプラントはまだまだ進化している!
インプラント治療に用いられる素材や術式を組み合わせると、世界中で100種類以上は存在すると言われていますが、素材はチタン(チタニウム)がほとんどで、チタン・インプラント(純チタンやチタン合金を使ったインプラント)と、HA(ハイドロキシ・アパタイト)・インプラントの2つが主流です。
チタン・インプラントの最大の特徴は、チタンが骨との結合性に優れている点につきます。チタンは生体への拒絶反応、アレルギー反応がないだけでなく、温度変化の激しい口腔内でも材質が変化しないのです。
また表面をザラザラに加工した粗造面タイプ(ラフサーフェス)、逆にツルツルにした研磨面タイプ(スムーサーフェス)などがあります。
そのチタン・インプラントをさらに進化させたものがHA・インプラントです。チタン表面にハイドロキシ・アパタイトをコーティングさせたもので、通常のチタン・インプラントと比較すると骨との結合が早いのが特徴です。動物の骨・歯の主成分はカルシウムとリンですが、歯のエナメル質の約97%がこのハイドロキシ・アパタイトで出来ていることからも結合の早さが納得できます。
